楽しく稼ぎたい人必見!需要が高まるスキルを活かした副業ランキング

楽しく稼ぎたい人必見!需要が高まるスキルを活かした副業ランキング

皆様のなかにイラストを描いたり、写真撮影をしたりといった趣味を楽しむ人がいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら、それらの趣味を副業にすることが出来るかもしれません。
自分の好きなことや興味のあることを活かした副業を始めてみると収入面以外でも得られるものは多いはずです。
当サイトでは、これから副業を始める人のために、自分の得意を活かせる副業について紹介するとともに、副業をする際に知っておいてほしいことについてお話ししていきます。

副業は稼ぐだけじゃない

やりがいを感じる女性英語スラングに「お金を稼ぐ」という意味の「サイドハッスル」という言葉があるのをご存じですか?
アメリカでは、2008年ごろにリーマンショックにより不況に苦しむ人が増え、収入源を一つに絞ることへのリスクを感じ、このサイドハッスルがブームとなりました。
そして、日本でもコロナの流行や政府の働き方改革などに影響を受け、副業をする人が増えているなかで、サイドハッスルに関心を持つ人が増えています。
サイドハッスルは本来、余った時間を活用して収入を得ることを目的とした副業全般を指す言葉でしたが、日本では従来とは別の考え方でサイドハッスルが広まっています。
それは、「お金を稼ぐこと」に重きを置かず、「やりがい」を重視するという考え方です。
本業で得ることができなかったやりがいを副業で実現しようという試みから、自分が興味のあることや好きなことに自由に取り組み、充実感を得ることを目的とした副業をするケースが増えてきているのです。

そして、そういった考え方が広まる中で、自分の得意を活かした「スキル販売」が副業として注目を集めています。

スキル販売とは

スキル販売サイトスキル販売とは名前の通り、自分のスキルを販売する副業のことです。
人にはそれぞれに得意なことや趣味があり、それらに関するスキルを身につけている人が多くいます。
そして、それらのスキルに対しては必ず一定数の需要があるのです。
ただ、自分が持っているスキルをSNSで発信して販売しようとしても、ネット上の膨大な情報に埋もれてしまい、取引がうまく成立せず困ることになります。
そこで、この需要と供給を結びつけて双方に利益をもたらすことを可能にしたのがスキル販売サイトの存在です。

スキル販売サイトに登録し、自分が販売したいと考えているスキルを販売して購入者を募ることで、スキルを求める人の目にとまりやすく、販売に関するやり取りもサイト上で完結するため効率的に販売がおこなえます。
スキル販売サイトで取引されるスキルは幅広く、それぞれのスキルに特化した販売サイトもあるため、自分のスキルに合ったサイトを利用するようにしましょう。

スキル販売サイトの種類

スキル販売ができるサイトにもいくつかの種類があります。
ひとつのスキルだけでなくさまざまなスキルを販売することも可能なので、どのタイプのサイトがいいか慎重に選ぶ必要があります。

総合型

【総合型】

あらゆる知識や経験を販売することができるスキル販売サイトで、200種類以上のカテゴリーが選べるサイトもあります。
ひとつのスキルだけでなく、他のスキルでも稼げる可能性があります。
(例)WEB制作、恋愛相談、占い など

時間販売型

【時間販売型】

提供するサービスの内容、料金、時間を決めてチケットとして販売するサイトで、自分のスキルをいかして人に教えたりするような販売方法を考えている人におすすめです。
(例)簡単にできる料理の作り方を1時間1,000円で教える など

ネットショップ開設型

【ネットショップ開設型】

自分で作った商品を販売するために自分専用のネットショップを開設できるサイトであり、クーポンやメルマガなどの機能が備え付けられているサイトもあるため値段の調整が便利です。
(例)ハンドメイドピアスを販売、撮影した写真のデータの販売 など

スキル販売サイトのメリット・デメリット

スキル販売系の副業にはメリットやデメリットがあります。
副業はスキル販売だけではないので、メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで、自分が合うかどうか判断する必要があります。

 

メリット

・時間を有効活用できる
・得意なことを活かして稼げる
・初期投資がほぼ不要
・自分で価格設定ができる

デメリット

・販売手数料が発生する
・新規登録者はスキルを販売しにくい
・トラブル時に自分で対応する必要がある

スキル販売サイトは自分のスキルを販売する際、初期費用を必要とせず、効率的に買い手を見つけることができますが、販売確定後に手数料が発生してしまうことがほとんどです。手数料については、各サイトによって条件が異なるため、サイトを選ぶ際は注意しましょう。

スキル販売系の副業おすすめランキングTOP5

スキル販売について簡単に説明させていただきましたが、なんとなくイメージはできたのではないかと思います。
とはいえ、実際にスキルを販売するとなると、そのスキルがそもそもどんな風に販売されているのか、どんなスキルが人気なのか気になりますよね。
そこで今回は、需要の高いスキルをランキング形式でまとめてみました!

第1位 文章作成スキル

文章作成

文章を書くいわゆる「ライティング」は非常に需要が高いスキルです。
文章を書くことが得意だったり、好きだったりする人はWEBサイト上で公開するための記事を作成することに挑戦してみてはいかがでしょうか。
文章作成スキルの販売例として以下のようなものがあります。

・商品やサービスの販売を目的とした文章の作成
・検索エンジンからWEBサイトへの訪問者を増やすための文章作成
・人やもの、施設などについての取材をおこない紹介する
・企業・自治体や商品に対するイメージを高めるための文章作成

需要が高いため、文章作成が得意な方なら誰でも収入を得ることができます。
しかし、文章作成のスキルを買ってもらったものの、専門的な知識がないために完成までに時間がかかってしまったり、打ち合わせなどが必要になったりしてすぐに収入を得られないこともあります。
需要が高く、誰でも始められるということは大きなメリットですが、このようなデメリットも理解しておく必要があります。

第2位 イラスト作成スキル

イラスト作成

イラスト作成スキルに対する需要が高まっているため、絵を描くことが好き・得意という人はそのスキルを販売してみてはいかがでしょうか。
自分のイラストスキルへの需要を高めることができれば、それに応じて価格をあげることも可能なので、向上心を持って取り組むことができるでしょう。
イラスト作成スキルの販売例として以下のようなものがあります。

・SNSで使用するアイコンの作成
・資料などの挿絵として利用できるイラストの作成
・企業などの宣伝用4コマ漫画の作成
・マスコットキャラクターのデザインイラストの作成
・友人へのプレゼント用の記念イラストの作成

SNSがひろく利用されているなか、著作権を気にすることなく自由に使用することができるイラストの需要が高まっています。
単純なイラスト作成以外にも宣伝用のマンガ作成などにも需要があるため、絵を描くことが好きな人は楽しく取り組めるでしょう。

第3位 語学スキル

語学

海外アーティストや海外ドラマが身近になった影響で、語学スキルに関しての需要が増えています。
韓国語や英語など、外国語が得意という人はその語学スキルを販売してみてはいかがでしょうか。
語学スキルの販売例として以下のようなものがあります。

・海外のニュースやブログ記事の翻訳
・旅行者の付き添いや観光案内などの通訳
・語学指導

外国語が得意という人は少ない傾向にあるため、競合が少なく、初心者でも比較的に早く収入につなげることができます。とくに、英語や韓国語、中国語の語学スキルは需要が高いため、これらの言語が得意な人は積極的に取り組んでみましょう。

第4位 写真撮影スキル

撮影

SNSやブログなどで使用するために写真を必要としている方は多くいらっしゃいます。
そのため、写真撮影に関するスキルも需要が高まっています。写真撮影が趣味という人は、そのスキルを活かして販売してみてはいかがでしょうか。
写真撮影スキルの販売例として以下のようなものがあります。

・撮影した写真を販売する
・フォトグラファーとして依頼に応じて撮影する
・カメラの使い方などを教える

写真撮影スキルは、写真を撮影すること以外にカメラの操作方法やうまく撮影するコツを教えることにも活かすことができます。スポーツ選手のプレーや旅行先で見つけた風景を写真として残したいと考える人も多く、撮影以外のお仕事でも活躍できます。
一眼レフカメラやデジタルカメラ、スマートフォンのカメラなどさまざまな媒体の撮影スキルを持っておくと良いでしょう。

第5位 音楽スキル

音楽

趣味で楽器演奏を続けているという人や、作詞作曲の経験があるという人はそのスキルを販売することが可能です。
音楽スキルの販売例として以下のようなものがあります。

・楽器演奏者を求めている人に対して演奏者として自分の時間を提供する
・オンラインや対面で楽器の演奏方法を教える
・作詞作曲した楽曲を提供する

音楽といっても楽器の種類や求められるスキルはさまざまです。演奏に自信がある人や誰かに教えることが得意な人など、自分の得意を十分に生かすことのできる販売形態を選択すると良いでしょう。

今回はランキング形式で5位まで紹介しましたが、このほかにも販売できるスキルは数多くあります。これが得意!というスキルがある人は、副業として取り組んでみてはいかがでしょうか。

副業をするときのポイント

副業を始めて、充実した毎日を実現するためにはいくつかおさえておきたいポイントがあるので確認しておきましょう。

会社の就業規則を確認する

就業規則政府が実施した働き方改革の影響を受け、副業を促進する動きが高まっていますが、すべての会社が副業を許可しているわけではありません。
現在も情報の漏洩や本業への支障、退職・独立のリスクなどを避けるために、副業を禁止する会社は多いです。
生活をより良くすることを目的として副業を始めたはずなのに、就業規則の確認をしなかったことによってトラブルに発展するなんてことがあってはなりません。副業を始めたいと考えたらまずは会社が副業を禁止していないかを確認するようにしましょう。

本業と両立できる副業を選ぶ

両立本業への支障をきたす副業の仕方では元も子もありません。
メインはあくまでも本業であり、副業はそれを補うものだと割り切ることが大切です。副業を選ぶ際は、本業への影響を考慮しながら両立できるものを選ぶように心がけましょう。

体調管理に気をつける

体調管理副業に慣れてくると、こなせる仕事量も増えてくると思います。
仕事が軌道に乗っていくことで、どんどんスケジュールを詰め込みたくなる気持ちは分かりますが、睡眠時間や食事の時間を削り、体調を崩してしまっては意味がありません。
あくまでも副業なので、余裕をもったスケジュールにすることをお勧めします。
働くためには健康的な体が必要不可欠です。無理をし過ぎず、体調を崩さないように心がけましょう。

副業に関するQ&A

Q.確定申告は必要?

副業をしているからといって必ずしも確定申告が必要になるわけではありません。
確定申告が必要になるのは、副業で得る収入が年間20万円以上になる場合です。その場合は本業とは別に個人で確定申告を行う必要があるため注意しましょう。
また、副業で得た収入が年間20万円以下であっても確定申告をした方がよいこともあります。それは副業が給与所得で源泉徴収されている場合です。この場合は、確定申告を行うことによって払い過ぎた税金を返してもらえる可能性があるため、確定申告を行うようにしましょう。

 

Q.副業にも税金はかかる?

所得税は副業で得た収入が年間20万円を超える場合のみ、確定申告をすることで所得税の金額が確定し、納めることになりますが、住民税は違います。
住民税は、本業も副業も関係なく個人が得た収入すべてに対して課せられる税金であるため、副業で得た収入が年間20万円以下で確定申告を行わない場合であっても毎年3月15日までに必ず住民税申告書の提出を行い納税する必要があります。
ちなみに、住民税は地方税に含まれるため、自治体によって納税場所が異なります。自分が住んでいる自治体のホームページを確認して申告漏れがないように心がけましょう。

 

Q.副業は会社にバレる?

内緒でやっている副業が会社にばれてしまう可能性はあります。これは住民税が原因です。
会社に勤めている人のほとんどは給料から住民税が天引きされる「特別徴収」を選択していることになっています。住民税は前年度の所得に対して納税額が決定し、給料から天引きされることになるため、始めてすぐにバレることはなかったとしても、将来的にはバレてしまうことになるので覚えておきましょう。
ちなみに、マイナンバー普及によって副業がバレてしまうことを恐れる人がいますが、マイナンバーの利用が許可されているのは社会保険や税金などの事務手続きに対してのみなので、個人の所得がマイナンバーで把握されることはなく、副業がバレる心配はありません。

 

FukuFukuLife|副業で幸わせ生活